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オノ セイゲン REFLECTION MIKING TECHNIQUE

Description
リットーミュージックが新たに開設した多目的スペース=御茶ノ水Rittor Baseでは、3月28日(木)に伝説的なエンジニアであるオノ セイゲン氏を招き、マイキング・セミナー「REFLECTION MIKING TECHNIQUE」を開催します。録音経験者ならだれもが直面する、楽器の音を聴こえるがままに録ることの難しさを、鮮やかな手法で解決する手腕を間近で体験できるまたとないチャンスです。セミナーで使用するマイクは、昨年リリースされた坂本龍一『グレン・グールド・ギャザリング』の録音の際にオノ氏が使ったSony ECM-100NとC-100。空間の中でそれらをどのように配置し、そしてそれぞれがどのような音をとらえているのかを、ひとつひとつ検証していくことで録音に対する理解が深まることでしょう。演奏者にアコースティック・ギター奏者として遊佐未森のツアーに参加し、また自身のユニットtico moonでも活躍中の影山敏彦氏を迎えます。参加者は10名までという限られたセミナーとなりますが、みなさまのご参加をお待ちしております。

[message from Seigen Ono]
どんなカタログを見ても、スピーカーもマイクも「原音忠実、色付けがなく、周波数特性がフラット」と書いてはあるが、マイクの音色はどれも特徴がある。ボーカル・ブースで歌を録るなら、カーディオイド正面の音色で相性のいい機種を選べばよい。アコースティック楽器の音は、カーディオイドで正面の音だけだと、昔のサンプリング音源のような音になってしまう。「音楽的ないい音」には空間が必要で、無指向性やワイド・カーディオイドという選択が出てくる。ポーラー・パターンによってカブリに当たる正面以外の音色が、録音では重要になる。
また、ORTF、AB、XYなど、ステレオの収録には1,000パターンくらいあると言われる。僕は昔から楽器の周りの遮蔽板、反射板と同様にマイク側にカブる音を遮蔽したり、無指向性のヘッドに紙やテープを使って、ワイド・カーディオイドでもない、無指向性ながら前方向に自然なプレゼンスをつけるアコースティック音圧イコライザーを付けることを実践してきた。コンソールのEQなどは触らずに、ECM-100Nの無指向性ならではの音色で、まさにビンテージ・マイクのカプセルと同様の効果が得られる。その極意を伝授するセミナーです。ドライなオブジェクトにリバーブをつければ空間ができるんとはちゃうで~。
Thu Mar 28, 2019
7:00 PM - 8:30 PM JST
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Venue
御茶ノ水 Rittor Base
Tickets
受講券 SOLD OUT ¥2,000
Venue Address
千代田区神田駿河台2−1 OCCビルB1 Japan
Organizer
Touch that Sound!
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